新しい情報
- 12年にわたる触地図作成送付サービスに対して、令和4年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰を受賞することになりました。(2022年12月1日)
- 漢字の構成読みのサイトで、JIS第3・第4水準の漢字まで検索できるようになりました。(2022年12月1日)
- 公益財団法人NextVisionのiPhone・iPad活用ラウンジにゲストとして出演しました(そのときの動画)。(2022年12月1日)
- 視覚障害者のための、さわれる! 3D模型・立体地図・触地図展覧会を2022年11月25日・26日にミライロハウスで開きました。(2022年12月1日)
- 視覚障害者が触って形・大きさを実感できる自治体パズルを作っています。これまで、東京23区、名古屋市16区、大阪市24区、東京多摩地区、新潟市8区を制作しました。その3Dデータはこちらからダウンロードできます。(2021年5月24日)
- 弱視者用配色可変オンライン地図のリンクを貼りました。使ってみてのご感想をお聞かせいただければ幸いです。(2021年3月18日)
触地図自動作成システム
触地図の原図を作成できるシステムを試験公開中です。
- tmacs [mb]
mapboxを利用した触地図自動作成システムです。海外の触地図も作成できます。
- tmacs [et]
同じく、mapboxを利用した触地図自動作成システムです。高精細立体プリンタEasyTactix(Shinka株式会社)に対応しています。
- 立体コピー触地図作成支援Webアプリ
ドローソフトと同じ操作で、自分で触図を描くためのWebアプリです。
- 弱視者用配色可変オンライン地図
弱視の方が見やすいように、反転表示(背景を黒色、道路を白色、文字を黄色に設定)した地図です。改善の要望がありましたら渡辺までご連絡下さい。
触地図作成送付サービス
立体コピー機をお持ちでない方のために、触地図作成・送付サービスを行っています(2010年6月サービス開始)。申し込みは電子メールで受け付けます。以下の要領に従ってお申し込み下さい。申し込みのあと1~2週間くらいで、立体コピー機で作成した触地図を郵送します。申込が混み合いました場合は、視覚障害者ご本人優先として、受付順に順次対応させていただきます。
- 申込みメールの送付先:このページの最下部にある渡辺のアドレスまでご要望をお送り下さい。
- メールへの記入内容:氏名、送付先、立場(視覚障害当事者、支援者)、希望地域(「どこどこ周辺」または「ここからあそこまで」。手指で道を区別できることを考慮すると、触地図がカバーする範囲はおおむね数百メートルとなります)、住所または施設名、ランドマークの有無を明記してお送り下さい。
触る星座早見盤
星座早見盤を立体コピーで触知化しました。これを、視覚障害の方、盲学校の方などのご要望に応じて作成し、評価のためお使い頂いています。サイトワールドで展示した研究成果の中で一番人気です。
Tactile Graphics
これまでに作成した触地図、触る星座絵カード、3Dプリンタで作成した建築物模型などを紹介するサイトです。触地図、触る星座絵カードはPDFファイルを掲載していますので、立体コピー機をお持ちの方は、ファイルをダウンロードして立体コピー用紙に印刷し、発泡させるだけで、触地図、触る星座絵カードを作ることができます。(2015年12月開設)
Tactile Graphics
漢字の構成読みの検索
漢字を、それを構成する部品名とその位置で説明する漢字の「構成読み」を検索できるWebサイトです。目の不自由な方に漢字の形を説明するときなどにご利用下さい。(2013年頃開設)
これまでJIS第1・第2水準漢字までだったところを、JIS第3・第4水準の漢字まで検索できるようになりました。(2022年12月1日)
構成読みの検索
漢字情報読み上げシステム
漢字の詳細読み、総画数、部首の名前、音読み、訓読みを教えてくれるサイトです。目の不自由な方だけでなく、一般の方にも役立つ場面があることでしょう。(2013年頃開設)
漢字情報読み上げシステム
視覚障害児のサマーキャンプ
視覚障害のある生徒を対象としたサマーキャンプ「科学へジャンプ」の企画と運営に携わっています。2022年は9月23日~24日に新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」(新潟市中央区)で開催しました。キャンプについて詳しくは、科学へジャンプのWebサイトをご覧下さい。
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