視覚障害者支援に関する研究発表目録2010

■ 学会一覧

■ ヒューマンインタフェース・感覚代行分野の研究

 この節では、電子情報通信学会の福祉情報工学研究会と教育工学研究会、ヒューマンインタフェース学会、感覚代行シンポジウムの各学会・研究会で2010年に発表された視覚障害者の情報アクセスに関する約50件の研究をレビューする。視覚障害者の情報アクセスとしてはやはり点字に関する研究が多く、9件を数えた。WebとGUIへのアクセスに関する研究は減少傾向にあり、それぞれ3件と2件、電子楽譜に関する発表も2件であった。グラフィック情報へのアクセスに関する発表が多く見られたのがこの年の特徴で、7件を数えた。絵画鑑賞と描画に関する研究が一定数(4件)見られるのも興味深い。地図へのアクセスもグラフィック情報へのアクセスの一部であろう(4件)。以下、これらのテーマごとに研究の概要を紹介する。同じ研究グループが同じテーマの発表を異なる研究会で披露することも多いので、学会ごとではなく、テーマごとにまとめることとした。

(1)点字

 点字は視覚障害者の文字でありながら、中途視覚障害者にとっては学習がなかなか進まず苦痛の種になっている。これを軽減しようという研究がなされている。新潟大では、触読初心者50人を対象に読み取りやすい点字文字を調べた1)。その結果、点字学習教材の第1段階で使われている10文字は読み取りやすい文字と一致したが、第2段階の文字のうち点が3段に渡る文字は決して読み取りやすいとは言えなかった。神戸大は、中途視覚障害者が点字を自習できるように、手元のパソコンにつながった点字ディスプレイに問題を呈示するWebアプリケーションを開発した2)。点字の読み取りが苦手な人のため、センサで点字を読み取って音声で読み上げる装置が秋田県立大と矢崎総業によって開発された3)。既出の神戸大のグループは、点訳を自動で行うWebアプリケーションを開発し、一般公開している。2010年には、辞書への登録単語数を増やすことが点訳精度の向上につながるかどうかを検証した結果などを報告している4)-6)。街中の点字サインについて日本点字図書館ほかがアンケート調査した結果が報告されている7)。この報告は、役に立っているサイン、役に立たないサイン、望ましいサインの設置位置などを明らかにしており、今後の改善や規格化につながると期待される。点字プリンタごとの点字形状の違いを視覚障害者に実感してもらうため、手で触れる大きさまで点字を拡大した模型を作った試みについて報告された8)。この模型はサイトワールドでも展示されており、読者の中にもこれを触った方がおられるのではないだろうか。

(2)Webへのアクセス

 リッチインターネットアプリケーション(RIA)は、単純なHTMLページよりも表現力に優れるが、アクセシビリティ上の課題も多い。このRIA を実現する言語の一つJava FX Scriptをアクセシブルにするためのライブラリ開発に関する研究が、早稲田大ほかの研究グループから発表された9)。東京理科大は、文書のスタイル構造に基づいた移動・読み上げ方法を提案している10)。

(3)GUIへのアクセス

 NHK放送技術研究所を中心としたグループでは、2次元触覚ディスプレイを使った情報呈示法の検討が続けられている。階層構造を音声フィードバック付きのテンキー操作と触って読み取れる2次元の表形式で呈示した場合、後者の方が操作時間を短くできること、またこれを電子番組表の呈示に適用したところ、数回使うだけで操作時間が短くなること11)、音声だけよりも学習・記憶しやすいことを示した12)。電子番組表のほかに、カレンダー、シフト表、運賃表に適用して、操作時間と主観評価を測定している13)。

(4)電子楽譜へのアクセス

 横浜国立大は電子楽譜に関する研究を続けている。論文誌には、電子楽譜から点字楽譜への自動翻訳機能をインターネット経由で利用できるようにしたシステムの詳細が掲載された14)。新たな試みとして、電子楽譜をもとに点字楽譜を自動生成し、更にこれを声で読み上げ、DAISYコンテンツにするシステムを開発中である15)。

(5)グラフィックへのアクセス

 フローチャートを自動で触図化するツールの開発(立命館大)には筆者が関心を持っているので少し詳しく紹介する16)。このツールは、フローチャートを含んだ印刷文書の画像から文字と画像を切り分け、画像からフローチャートの記号を自動的に抽出し、触図に適した形に整形する。一方で、文字は自動認識にかけてテキストデータにする。立体コピーで作成した触図をタッチパネルの上に載せて、特定の部分を指で押すと、その位置に貼り付けられたテキストが音声で出力されるというものである。自動生成した触図の品質は人手による触図に及ばないかもしれないが、必要な触図を短時間で手軽に作れる点で優れている。職場のようにボランティアに点訳・触図化してもらえる状況にない人には貴重なツールとなりうる。印刷物の地図から手軽に触地図を作るシステムに応用可能という観点から筆者は興味を持っている。なお、音声出力を除けば、同じアプローチは海外ではワシントン大学が、国内では富山県立大がグラフを対象に取り組んでいる17),18)。

 ほかに、力覚呈示装置を使って指で掴んだ感覚を与える研究や19)、音や振動を使って描画方向や形状を認識させる研究がなされている20),21)。

(6)絵画鑑賞と描画

 レリーフ絵画をどのサイズで作れば触ったとき分かりやすいかが研究されている22)。視覚障害者のための触る模型、標本、動物の剥製などのデータベース化が産業技術総合研究所を中心としたグループにより試みられている23)。桜井政太郎氏の「触る博物館」の所蔵品を対象とし、また国立特別支援教育総合研究所の視覚障害教育情報ネットワークにも同じデータが搭載されている。安久工機ほかの研究グループは、インクに蜜蝋を用い、筆跡が盛り上がって固まる「触図筆ペン」を開発した24)。どんな用紙にでも描けて、削り取って消すこともできる。東京工芸大を中心とした研究グループでは、視覚障害児の図形模写を定量的に評価する手法を提案してきた。今年の発表では、人による主観的評価に近い結果を得る定量評価アルゴリズムを提案した25)。

(7)地図へのアクセス

 手前味噌で恐縮だが、新潟大では触地図自動作成システムの開発を進めている。従来は立体コピーの原図を出力したが、利用者の要望を受けて点図でも触地図を自動的に作れるようにした26)。触地図には言葉による説明が必要なので、これを自動的に生成するシステムも開発した27)。タッチパネルを指でなぞると位置に応じた高さの音や音声を出力して、経路や広域地図を理解させる呈示法の提案がなされている28),29)。

(8)今後の研究トレンド

 先般、ある会議に技術発展のロードマップを提出したとき、マップの時間軸を3段階に分けてタイトルを付けた。第1段階は「できないをできるに」、第2段階は「できるを使いやすくに」、そして第3段階は「使いやすいを当たり前に」である。

 パソコンを音声化するスクリーンリーダの開発は、漢字仮名交じりの墨字を書くことを可能にしただけでなく、表計算、プログラミング、通信など、あらゆるパソコン操作を可能にした。GUI問題も、GUIに対応したスクリーンリーダの開発で克服された。巨大な情報庫となったインターネットは、音声Webブラウザの開発やWebアクセシビリティの規格化により一定のアクセシビリティが確保された。これらはみな「できないをできるに」する研究開発であり、この段階では同じテーマの研究開発が百花繚乱の広まりを見せた(百は言い過ぎだが)。

 一方で「できるを使いやすく」する段階では、利用者のニーズを正確に読み取る努力が必要な割に、分かりやすい成果を出しづらいこともあってか、大きな研究の動きになりにくい。かろうじてWebアクセシビリティの向上がこの段階の研究であったが、これに関する発表も近年は少ない。

 そんな中、2011年以降に大きな研究潮流となりうるのはスマートフォンへのアクセスだと思われる。従来の文字中心から画像中心へという変化は、パソコンのGUI問題とほぼ同様である。しかし、現在主流のスマートフォンのほとんどがタッチパネルからの入力である点は大きく異なっており、新しい解決策が必要となる。スマートフォンはGPS、加速度センサ、カメラなどの各種センサと、画面、音響、振動モータなどの出力部を備えている。かつて視覚障害者の歩行支援機器の開発に用いられた部品がすべて小型に収まり、しかも安価に利用できる。スマートフォンの広がりを危機と見なすのではなく、むしろ絶好の機会と捉え、視覚障害者に役立つ新しい利用方法を創出できると考えている。

 もう一つ注目しているはコンピュータ環境のクラウド化である。ワープロや表計算までWeb上のアプリケーションを使うことが当たり前になると、Web画面内の操作性の確保が必須となる。このため、使い勝手を中心としたWebアクセシビリティの課題が再燃すると予測している。先人の努力で「できないをできるに」してきた視覚障害者の情報アクセス環境を後退させないよう、研究者・開発者たちの早めの取り組みに期待したい。

【文献】

  1. 村上詩織・渡辺哲也・前田義信・山口俊光、触読初心者を対象とした点字の読み取りやすさに関する実験的研究、信学技報、WIT2010-3.
  2. 大田美香・小田剛・三浦研爾・菅野亜紀・高岡裕、点字自己学習用の『触読点字e-learning』の開発、信学技報、WIT2009-81.
  3. 高梨宏之・長南征二・御室哲志・多田順二・岩田正・ 片桐誠司、片手保持可能な小型点字読み取りセンサの開発、信学技報、WIT 2010-2.
  4. 菅野亜紀・大田美香・三浦研爾・松浦正子・松本裕治・大島敏子・高岡裕、統計的学習モデルによる分かち書き解析器の自動点訳での有効性の解析、信学技報、WIT2009-82.
  5. 菅野亜紀・寄金丈嗣・相良かおる・三浦研爾・大田美香・大島敏子・松本裕治・高岡裕、辞書の語彙構成と点訳精度の関係の解析、信学技報、WIT2010-1.
  6. 高岡裕・菅野亜紀・大田美香・松本裕治・大島敏子、eBraille: 日本語自動点訳プログラムと英英点字翻訳プログラム、HCGシンポジウム2010、A6-3.
  7. 和田勉・田中正和・福井哲也・小川真美子、点字サインに関する利用者調査の結果概要について、第36回感覚代行シンポジウム、pp.83-86.
  8. 土井幸輝・和田勉・片桐麻優・豊田航・藤本浩志・西村崇宏・澤田真弓・金森克浩・中村均、点字の3次元拡大モデルの開発〜点字プリンタと点字の3次元形状の関係〜、信学技報、ET2010-35.
  9. 加藤宝章・橋本優惟・橘賢二・岩田一・白銀純子・深澤良彰、JavaFX Scriptで記述されたRIAのアクセシビリティ向上支援、信学技報、WIT2009-83.
  10. 高島志穂・古田壮宏・赤倉貴子、視覚障害者を対象とした電子文書のスタイル構造に基づく読上げ制御方法の提案、信学技報、ET2009-102.
  11. 坂井忠裕・半田拓也・伊藤崇之・伊福部達・湯山一郎、GUIや表を伝える触覚インタフェースとアクセシビリティ評価、ヒューマンインタフェース学会論文誌、Vol.12、No.1、p.81-91.
  12. 坂井忠裕・半田拓也・湯山一郎、触覚と音声のマルチモーダル提示による学習記憶の評価、HCGシンポジウム2010、C6-3.
  13. 御園政光・坂井忠裕・半田拓也・藤井英恵・松浦優・小田浩一、音声と触覚提示による表コンテンツの探索、信学技報、WIT2010-25.
  14. 後藤敏行・田村直良・立野玲子、電子楽譜から点字楽譜を生成するインターネット連携自動翻訳システム、電子情報通信学会論文誌D、Vol.J93-D、No.10、pp.1947-1957.
  15. 山田慎也・後藤敏行・田村直良、電子楽譜の点字と音声を用いたDAISYコンテンツの自動生成システム、信学技報、WIT2009-71.
  16. 奥野貴行・樋口宜男、音声情報付きフローチャート触図自動生成ツールの開発、信学技報、WIT2010-49.
  17. Chandrika Jayant, Matt Renzelmann, Dann Wen, Satria Krisnandi, Richard Landner, and Dan Comden, Automated tactile graphics translation: In the field, ASSETS'07 Proceedings, pp.75-82, 2007.
  18. 池ヶ谷浩司・趙亮・今村翔太・宮川正弘・巽久行・高木昇、視覚障害者高等教育のための触図作成支援システム開発、電子情報通信学会第21回多値論理とその応用研究会, 2008.
  19. 半田拓也・坂井忠裕・篠田裕之、3次元仮想触力覚提示におけるオブジェクトサイズの認知、HCGシンポジウム2010、C6-2.
  20. 小宮厚一・大西淳児・小野束、視覚障害者のための音とベクトル成分の対応付けによる図形認識方法について、信学技報、WIT2010-41.
  21. 青木恭太・木村正樹・村山慎二郎・秋山仁、タッチパネルによる触覚を利用した2次元情報提示システム、HCGシンポジウム2010、I-1.
  22. 大内進、視覚障害者のためのレリーフ絵画の鑑賞におけるサイズの違いによる触覚認知への影響、信学技報、ET2010-37.
  23. 渡辺泰成・柴崎謙一・大内進・手嶋吉法、触る博物館のデータベース化の試み、第36回感覚代行シンポジウム、pp.35-38.
  24. 田中隆・栗田晃宜・土井幸輝、視覚障害児を対象とした触図筆ペンの開発、信学技報、ET2010-33.
  25. 水野統太・日比野隆典・久米祐一郎・佐藤知洋・宮崎善郎・山田毅・大内進、視覚障害児の模写技術の向上を目的とした評価システムの検討、第36回感覚代行シンポジウム、pp.47-50.
  26. 渡部謙・ 渡辺哲也・ 秋山城治・ 山口俊光・南谷和範・宮城愛美・大内進、触地図自動作成システムにおける点図触地図出力機能の実装、信学技報、WIT2010-6.
  27. 秋山城治・渡辺哲也・渡部謙・山口俊光・南谷和範・宮城愛美・大内進、携帯電話のGPS機能を使った周囲情報案内メールサービスの開発、信学技報、WIT2010-7.
  28. 高野将充・野口嵩人・尚永久美・矢入郁子、視覚障害者の利用に配慮したインタラクティブ地図の実装と評価、ヒューマンインタフェースシンポジウム2010、pp.363-368.
  29. 及川辰幸・平川裕樹・高野将充・福島裕介・矢入郁子、タッチパネルを用いた視覚障害者向け地図提示法の実装と評価、ヒューマンインタフェースシンポジウム2010、pp.369-374.

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■ 電子情報通信学会

和文論文誌

  1. 電子楽譜から点字楽譜を生成するインターネット連携自動翻訳システム, 後藤敏行, 田村直良, 立野玲子, 電子情報通信学会論文誌D, Vol.J93-D, No.10, pp.1947-1957, 2010.

福祉情報工学研究会

2010年1月

  1. 凸バー及び凸点の識別容易性に関する研究, 豊田 航(早大)・土井幸輝(特総研)・藤本浩志(早大), 電子情報通信学会技術研究報告, WIT2009-70, January 2010.
  2. 電子楽譜の点字と音声を用いたDAISYコンテンツの自動生成システム, ○山田慎也・後藤敏行・田村直良(横浜国大), 電子情報通信学会技術研究報告, WIT2009-71, January 2010.
  3. 触覚を用いた視覚障がい者のためのインタラクティブシステムの開発, 池上嘉和・伊藤圭太・泉谷 聡・青砥哲朗・大倉典子(芝浦工大), 電子情報通信学会技術研究報告, WIT2009-72, January 2010.
  4. 視覚障害者支援技術研究のレビューと将来への展望, 渡辺哲也(新潟大),南谷和範(大学入試センター), 電子情報通信学会技術研究報告, WIT2009-78, January 2010.

2010年3月

  1. 点字自己学習用の『触読点字e-learning』の開発, 大田美香, 小田剛, 三浦研爾, 菅野亜紀, 高岡裕(神大), WIT2009-81, March 2010.
  2. 統計的学習モデルによる分かち書き解析器の自動点訳での有効性の解析, 菅野亜紀, 大田美香, 三浦研爾, 松浦正子(神大), 松本裕治(奈良先端大, 大島敏子・高岡裕(神大), WIT2009-82, March 2010.
  3. JavaFX Scriptで記述されたRIAのアクセシビリティ向上支援, 加藤宝章, 橋本優惟(早大), 橘賢二(サンマイクロシステムズ), 岩田一(神奈川工大), 白銀純子(東京女子大), 深澤良彰(早大), WIT2009-83, March 2010.

2010年5月

  1. 辞書の語彙構成と点訳精度の関係の解析,菅野亜紀(神戸大), 寄金丈嗣(六然社), 相良かおる(西南女学院大), 三浦研爾, 大田美香(神戸大), 大島敏子(神戸大医学部付属病院), 松本裕治(奈良先端大), 高岡裕(神戸大), WIT2010-1, May 2010.
  2. 片手保持可能な小型点字読み取りセンサの開発, 高梨宏之, 長南征二, 御室哲志(秋田県立大), 多田順二, 岩田 正, 片桐誠司(矢崎総業)WIT 2010-2, May 2010.
  3. 触読初心者を対象とした点字の読み取りやすさに関する実験的研究, 村上詩織, 渡辺哲也, 前田義信, 山口俊光(新潟大)WIT 2010-3, May 2010.
  4. 触地図自動作成システムにおける点図触地図出力機能の実装, 渡部謙, 渡辺哲也, 秋山城治, 山口俊光(新潟大), 南谷和範(大学入試センター), 宮城愛美(筑波技大), 大内進(特総研), WIT2010-6, May 2010.
  5. 携帯電話のGPS機能を使った周囲情報案内メールサービスの開発, 秋山城治, 渡辺哲也, 渡部謙, 山口俊光(新潟大), 南谷和範(大学入試センター), 宮城愛美(筑波技大), 大内進(特総研), WIT2010-7, May 2010.

2010年8月

  1. 音声と触覚提示による表コンテンツの探索, 御園政光(KGS/東京女子大)・坂井忠裕・半田拓也(NHK)・藤井英恵・松浦優・小田浩一(東京女子大), WIT2010-25, August 2010.
  2. 視覚障害者向け商品情報取得システム, 土井泰法・竹内義則・松本哲也・工藤博章・大西昇(名大), WIT2010-26, August 2010.
  3. 誘導鈴の誘導性能評価のための歩行実験, 佐藤洋(産総研)・中井祐介・森本政之・佐藤逸人(神戸大), WIT2010-27, August 2010.
  4. 視覚障害者用ナビゲーションシステムにおいて考慮すべき多様な歩行特性, 村山慎二郎・青木恭太(宇都宮大)・石川准・湯瀬裕昭・青山知靖(静岡県立大), WIT2010-28, August 2010.

2010年10月 CEATEC JAPAN 2010連携企画 福祉と見守りのための画像・音声処理関連

  1. [招待講演] 情報アクセシビリティの過去・現在・未来, 浅川千恵子(IBM), CEATEC JAPAN 2010連携企画研究報告, 基調テーマ4:福祉と見守りのための画像・音声処理関連, p.35, October 2010.
  2. LED照明を用いた視覚障害者用音声ガイダンスシステム, CEATEC JAPAN 2010連携企画研究報告, 基調テーマ4:福祉と見守りのための画像・音声処理関連, 浜村 遼 国際基督教大, 山本 多紀 国際基督教大, 岡村 秀樹 国際基督教大(予稿なし).
  3. 視覚障害者のための音とベクトル成分の対応付けによる図形認識方法について, CEATEC JAPAN 2010連携企画研究報告, 基調テーマ4:福祉と見守りのための画像・音声処理関連, 小宮 厚一 筑波技大, 大西 淳児 筑波技大, 小野 束 筑波技大, pp.47-52, October 2010.
  4. ペン入力を利用した理療師向け電子カルテシステムに関する評価実験, CEATEC JAPAN 2010連携企画研究報告, 基調テーマ4:福祉と見守りのための画像・音声処理関連, 田中 まなみ 鳥羽商船高専, 中村 圭佑 鳥羽商船高専, 江崎 修央 鳥羽商船高専, 清田 公保 熊本高専, 伊藤 和之 国立障害者リハビリテーションセンター, pp.87-92, October 2010.
  5. 音声情報付きフローチャート触図自動生成ツールの開発, CEATEC JAPAN 2010連携企画研究報告, 基調テーマ4:福祉と見守りのための画像・音声処理関連, 奥野 貴行 立命館大, 樋口 宜男 立命館大, pp.93-98, October 2010.
  6. 音声出力インタフェースを用いた娯楽ゲーム(まわし将棋)開発の試み, CEATEC JAPAN 2010連携企画研究報告, 基調テーマ4:福祉と見守りのための画像・音声処理関連, 村山 尚紀 新潟大, 谷 賢太朗 新潟大, 伊藤 尚 新潟大, 前田 義信 新潟大, pp.121-125, October 2010.

電子情報通信学会 福祉情報工学研究会については研究会のWebサイトをご覧ください。

HCGシンポジウム

  1. 音読時間によるWeb記事の可読性評価: 有賀 千裕・納富 一宏(神奈川工科大)・斎藤 恵一(東京電機大)
  2. タッチパネルによる触覚を利用した2次元情報提示システム: 青木 恭太(宇都宮大)・木村 正樹(ソフトCDC)・村山 慎二郎(宇都宮大)・秋山 仁(塩原視力障害センター)
  3. 盲人用触覚探索拡張装置の開発(1): 山本 顕剛(金沢大)・藤本 義治・清水 鮎保(公立はこだて未来大)・秋田 純一(金沢大)・小松 孝徳(信州大)・伊藤 精英(公立はこだて未来大)・小野 哲雄(北大)・岡本 誠(公立はこだて未来大)
  4. 「唐揚げ調理」における揚がり具合の判断における料理音の役割: 伊藤 精英・木村 健一(公立はこだて未来大)
  5. eBraille: 日本語自動点訳プログラムと英英点字翻訳プログラム: 高岡 裕・菅野 亜紀・大田 美香(神戸大)・松本 裕治(奈良先端大)・大島 敏子(神戸大病院)
  6. 3次元仮想触力覚提示におけるオブジェクトサイズの認知: ○半田 拓也・坂井 忠裕(NHK)・篠田 裕之(東大)
  7. 触覚と音声のマルチモーダル提示による学習記憶の評価: ○坂井 忠裕・半田 拓也(NHK技研)・湯山 一郎(宇都宮大)

教育工学研究会

2010年1月(テーマ:障害者教育・特別支援教育)

  1. 力覚デバイスを用いた視覚障がい者運筆訓練システム, 村井保之(日本薬科大)・巽久行・宮川正弘(筑波技大), 電子情報通信学会技術研究報告, ET2009-98, January 2010.
  2. 視覚障害者のための音信号による画像認識方法の検討, 小宮厚一・大西淳児・小野束(筑波技大), 電子情報通信学会技術研究報告, ET2009-99, January 2010.
  3. 視覚障がい者の情報保障への可視光通信LEDサインの応用, 荒木智行(広島工大)・巽久行(筑波技大)・村井保之(日本薬科大)・宮川正弘(筑波技大), 電子情報通信学会技術研究報告, ET2009-100, January 2010.
  4. 視覚障害者を対象とした電子文書のスタイル構造に基づく読上げ制御方法の提案, 高島志穂・古田壮宏・赤倉貴子(東京理科大), 電子情報通信学会技術研究報告, ET2009-102, January 2010.

2010年9月(テーマ:障害者教育・特別支援教育)

  1. 視覚障害児を対象とした触図筆ペンの開発: 田中 隆(安久工機/早大), 栗田晃宜(香川県立盲学校), 土井幸輝(国立特別支援教育総研), September 2010.
  2. 触図ディスプレイを用いたコミュニケーションシステムの開発: 林 大作, 荻原貴文, 遠西 学, 中村直人(千葉工大), September 2010.
  3. 点字の3次元拡大モデルの開発 〜 点字プリンタと点字の3次元形状の関係 〜: 土井幸輝(国立特別支援教育総研), 和田 勉, 片桐麻優(日本点字図書館), 豊田 航, 藤本浩志(早大), 西村崇宏(首都大東京), 澤田真弓, 金森克浩, 中村 均(国立特別支援教育総研), September 2010.
  4. ロービジョン者のパソコン操作環境を最適化するための視覚特性評価キットの開発: 高橋信行, 佐々木隆志, 川原 稔(愛媛大), September 2010.
  5. 視覚障害者のためのレリーフ絵画の鑑賞におけるサイズの違いによる触覚認知への影響: 大内 進(国立特別支援教育総研), September 2010.

2010年3月総合大会

  1. 視覚障害者のリングワンダリング, 林寧生, 大堀大介, 清水孝浩, 小幡常啓, 2010年電子情報通信学会総合大会基礎・境界講演論文集, A-15-19, p.201, 2010.
  2. 地図座標を不確定要素とした被験者別認知地図学習モデルに関する検討, 加藤悠介, 香取照臣, 泉隆, 2010年電子情報通信学会総合大会基礎・境界講演論文集, A-15-18, p.200, 2010.
  3. 人工視覚デバイス, 太田淳, 2010年電子情報通信学会総合大会エレクトロニクス講演論文集, CDT-1-2, pp.SS-5-6, 2010.
  4. 皮膚感覚の超越を目指すシリコン集積化触覚イメージャーの開発, 2010年電子情報通信学会総合大会エレクトロニクス講演論文集, CDT-1-5, pp.SS-15-18, 2010.

2010年9月第9回情報科学技術フォーラム

  1. 力覚装置を用いた視覚障がい者書字訓練システム, 村井保之(日本薬科大)・巽久行・宮川正弘(筑波技術大), 第9回情報科学技術フォーラム講演論文集, K-053, 第3分冊, pp.739-740, 2010.
  2. 視覚障害者のためのLED可視光通信による情報確保, 巽久行, 川原正治(筑波技術大), 村井保之(日本薬科大), 荒木智行(広島工大), 宮川正弘(筑波技術大), 第9回情報科学技術フォーラム講演論文集, K-054, 第3分冊, pp.741-742, 2010.
  3. K-055 視線解析による弱視者の視認支援への取り組み, 村井保之(日本薬科大), 川原正治, 巽久行, 関田巌, 宮川正弘(筑波技術大), 第9回情報科学技術フォーラム講演論文集, K-055, 第3分冊, pp.743-744, 2010.
  4. K-056 視覚障害学生用Webアプリケーション構築のためのプラットフォームの開発, 伊藤裕二, 成島朋美, 三宅輝久, 大越教夫, 小野束(筑波技術大), 第9回情報科学技術フォーラム講演論文集, K-056, 第3分冊, pp.745-746, 2010.

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■ ヒューマンインタフェース学会 論文誌・研究会予稿集・シンポジウム予稿集

論文誌

  1. GUIや表を伝える触覚インタフェースとアクセシビリティ評価, 坂井忠裕, 半田拓也, 伊藤崇之, 伊福部達, 湯山一郎, ヒューマンインタフェース論文誌, Vol.12, No.1, pp.81-91, 2010.
  2. 視覚障害者のための触覚ジョグダイアルTAJODAによるマルチモーダル呈示法の開発と評価, 上田一貴, 大河内直之, 伊福部達, ヒューマンインタフェース論文誌, Vol.12, No.2, pp.123-127, 2010.

研究会

  1. 眼光学系の加齢シミュレーションと色弁別機能への影響, 鈴木敬明(静岡県工業技術研究所), 吉田奈央(静岡文化芸術大学), 岡嶋克典(横浜国立大学), ヒューマンインタフェース学会研究報告集, Vol.12, No.1, pp.25-32, 2010.
  2. 配色提案における色の誘目性を考慮した色変換方法, 齋藤晴美, 渡辺昌洋, 浅野陽子(NTTサイバーソリューション研究所), ヒューマンインタフェース学会研究報告集, Vol.12, No.1, pp.33-38, 2010.
  3. 音声と触覚提示による表コンテンツの探索, 御園政光(KGS株式会社), 坂井忠裕, 半田拓也(NHK放送技術研究所), 藤井英恵, 松浦優, 小田浩一(東京女子大学), ヒューマンインタフェース学会研究報告集, Vol.12, No.7, pp.41-46, 2010.
  4. 視覚障害者向け商品情報取得システム, 土井泰法, 松本哲也, 竹内義則, 工藤博章, 大西昇(名古屋大学), ヒューマンインタフェース学会研究報告集, Vol.12, No.7, pp.47-52, 2010.
  5. 誘導鈴の誘導性評価のための歩行実験, 佐藤洋(産業技術総合研究所), 中井祐輔, 森本政之, 佐藤逸人(神戸大学), ヒューマンインタフェース学会研究報告集, Vol.12, No.7, pp.53-58, 2010.
  6. 視覚障害者用ナビゲーションシステムにおいて考慮すべき歩行特性の多様性, 村山慎二郎, 青木恭太(宇都宮大学), 石川准, 湯瀬裕昭, 青山知靖(静岡県立大学), ヒューマンインタフェース学会研究報告集, Vol.12, No.7, pp.59-64, 2010.
  7. 視覚障害者歩行システム〜測位と障害物検知に関する予備評価〜蔵田武志(産業技術総合研究所/筑波大学), 興梠正克, 石川智也(産業技術総合研究所), 亀田能成(筑波大学), 青木恭太(宇都宮大学), 石井准(静岡県立大学), ヒューマンインタフェース学会研究報告集, Vol.12, No.8, pp.67-72, 2010.
  8. 温度触覚ディスプレイ開発のための感覚強度を考慮した仮現運動の生成法, 江頭正和, 岩崎泰典, 堀尾寛, 和田親宗(九州工業大学), ヒューマンインタフェース学会研究報告集, Vol.12, No.12, pp.7-10, 2010.

シンポジウム 2010

  1. 色・弱者に対するLED交通信号等の視覚コントラスト, 磯野春雄, 老沼雄貴, 松江朱里(日本工業大学) 白杖を用いた対象のテクスチャー近くに関する実験的研究, 布川清彦(東京国際大学), 井野秀一(産業技術総合研究所), 伊福部達(東京大学), ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.239-242, 2010.
  2. 視覚障害者の利用に配慮したインタラクティブ地図の実装と評価, 高野将充, 野口嵩人, 尚永久美, 矢入郁子(上智大学), ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.363-368, 2010.
  3. タッチパネルを用いた視覚障害者向け地図提示法の実装と評価, 及川辰幸, 平川裕樹, 高野将充, 福島裕介, 矢入郁子(上智大学), ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.369-374, 2010.
  4. 視覚障害者移動支援のためのスマートフォンを利用した歩行実験, 植松啓誠, 堀健二, 福島裕介, 矢入郁子(上智大学), ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.375-380, 2010.
  5. 空間認知実験に基づく視覚障害者の心理・歩行特性分析, 久田見拓, 佐藤圭介, 福島裕介, 矢入郁子(上智大学), ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.381-384, 2010.
  6. 点滅式点字ブロックの視認性評価, 福島洋美, 山本知世子, 桑原教彰(京都工芸繊維大学), 鈴木孝雄(タナベ), 森本一成(京都工芸繊維大学), ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.395-400, 2010.
  7. 非視覚的書字練習支援システムー筆画の動的・触覚的再生, 渡辺哲也(新潟大学), 小林真(筑波技術大学), ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.415-418, 2010.
  8. 立体コピー探索に対する情報保障を意図した触察行為観測, 鍵山泰尋(メディア教育研究センター), 塩瀬隆之(京都大学総合博物館/慶応義塾大学), 川上浩司(京都大学), ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.419-424, 2010.
  9. 視覚特別支援学校の授業や学校生活における情報獲得に関する問題点の解明, 江口智弘(熊本県立技術短期大学校), 依田光正, 青木和夫(日本大学), ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.531-534, 2010.
  10. 白杖を用いた対象のテクスチャー知覚に関する実験的研究, 布川清彦(東京国際大学), 井野秀一(産業技術総合研究所), 伊福部達(東京大学), ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.685-688, 2010.
  11. 色の誘目性を利用した再配色システムの提案, 齋藤晴美, 渡辺昌洋, 浅野陽子(NTT), ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.801-806, 2010.
  12. ユーザ参加型手法を用いた視覚障碍者の買物支援, 名塚ちひろ, 岡本誠(公立はこだて未来大学), ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.841-844, 2010.
  13. 視覚障害者の利用に考慮したタッチパネルにおける音提示方法, 碓井啓二朗, 石井英勝, 高野将充, 福島裕介, 矢入郁子(上智大学)ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, pp.1033-1038, 2010.

 ヒューマンインタフェース学会について詳しくは同学会のWebサイトをご覧ください。

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■ 日本バーチャルリアリティー学会 論文誌・大会論文抄録集

論文誌


日本バーチャルリアリティ学会第15回大会

 日本バーチャルリアリティ学会について詳しくは同学会のWebサイトをご覧ください。

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■ 感覚代行シンポジウム

第36回大会

  1. 視覚障害者のためのテキスト・音声メディア変換に関する検討, 鎌田一雄, 米村俊一, 御子貝成仁, pp.1-4
  2. 中国におけるスクリーンリーダーと視覚障害者のコンピュータアクセスに関する事例 藤沼輝好, 青木陽子, 郭麗華, 劉宝萍, 王躍, pp.5-8
  3. 触覚によるパターン知覚における動きモニタリングの効果, 中島勇佑, 和氣洋美, 斎田真也, 和氣典二, pp.9-12
  4. 二重課題法による注意の配分の検討?コントラスト感度を指標として?, 青木啓祐, 和氣洋美, 斎田真也, 和氣典二, pp.13-16
  5. 変化検出課題における有効視野の測定, 佐藤大輔, 和氣洋美, 斎田真也, 和氣典二, pp.17-18
  6. 蛍光灯通信と自律航法による屋内案内装置の構成と実験結果, 伊藤大悟, 牧野秀夫 ,小林真, 若月大輔, 西森健太郎, pp.23-26
  7. バーチャル聴覚ディスプレイ技術を応用したヒューマンエコーロケーション訓練システムの開発(第1報), 大内誠, 岩谷幸雄, 関喜一, pp.27-30
  8. 広範囲電子的測位による3次元音響を用いた視覚障害者の聴覚空間認知訓練の可能性(第4報), 関喜一, 岩谷幸雄, 大内誠, 矢入聡, 大谷真, 棟方哲弥, 水戸部一孝, 本多明生, 稲永潔文, pp.31-34
  9. 触る博物館のデータベース化の試み, 渡辺泰成, 柴崎謙一, 大内進, 手嶋吉法, pp.35-38
  10. 凸点の高さと先端部の曲率半径が携帯電話の操作性に及ぼす影響, 豊田航, 齋藤健太郎, 土井幸輝, 藤本浩志, pp.39-42
  11. 能動的触知覚におけるイメージ形成の過程, 谷澤岩人, 磯村恒, 松田康広, pp.43-46
  12. 視覚障害児の模写技術の向上を目的とした評価システムの検討, 水野統太, 日比野隆典, 久米祐一郎, 佐藤知洋, 宮崎善郎, 山田毅, 大内進, pp.47-50
  13. 視野の変換と制限,二つの事態における知覚行動変換過程, 佐々木正晴, 鳥居修晃, pp.51-54
  14. 複数人での体表点字コミュニケーションの構想, 大墳聡, 佐々木信之, 長谷川貞夫, 原川哲美, pp.55-58
  15. 携帯電話を用いた触覚時計の検討, 大墳聡, 佐藤洋一朗, 佐々木信之, 原川哲美, pp.59-62
  16. モバイル環境における視覚障害者向け文字入力方式の検討, 阿佐見聡士, 牛田啓太, 長谷川貞夫, pp.63
  17. 歩行ガイドロボット”ニューひとみ”の研究開発, 森英雄, 笠原孝之, pp.67-70
  18. 交通信号機のない横断歩道における視覚障害者の横断可否の判断, 大倉元宏, 天野陽介, 小林裕介, 村上琢磨, 清水美知子, 箭田裕子, pp.71-74
  19. 振動刺激に対する掌の触覚記憶特性, 山本真笈子, 綾部早穂, 川端秀二, 平川和夫, 和氣洋美, 和氣典二, pp.75-78
  20. 円盤型点字ディスプレイ開発, 韓星民, 梶野二郎, pp.79-82
  21. 点字サインに関する利用者調査の結果概要について, 和田勉, 田中正和, 福井哲也, 小川真美子, pp.83-86
  22. バリアフリー・ユニバーサルデザインの人間学を目指して, 中野泰志, pp.19-22
  23. 人工網膜による視覚回復, 不二門尚, pp.65

 感覚代行シンポジウムについて詳しくは感覚代行研究会のWebサイトをご覧ください。

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Last updated: 2012年12月25日
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