左から順に,写真1:フランク・ロイド・ライト・ビジターセンター建物,写真2:広大なタリアセンの敷地と見学ツアーの客,写真3:ガイドから説明を受ける様子
日本では,旧帝国ホテルを設計したとして有名なアメリカの建築家フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)。彼の出身地であるウィスコンシン州スプリング・グリーン(Spring Green, WI)には,タリアセン(Taliesin)と呼んだ彼の住居と,彼が創設した建築学校,彼が叔母のために建てた家などが,なだらかな600エーカーの敷地の中に散らばっている。現在この地はフランク・ロイド・ライト基金(Frank Lloyd Wright)が管理し,一般の人たちもその見学ができる。ツアーに参観すれば,ライトにまつわる様々な話を聞きながら,建物を遠くから,近くから,そして中からじっくりと眺めることができる。
Last updated: 2006年 5月15日
Copyright (C) 2006 渡辺哲也